テーブルを彩る名脇役の数々は、那覇市の名店「眞正陶房」で1つ1つを手作り、手書きにこだわった器を使用しております。色鮮やかで美しいターコイズブルーの器は、食材を華やかに見せてくれます。ターコイズとはトルコ石のこと。グリーンとブルーが混ぜ合わさった絶妙な色合いは、見るひとをぐっと惹きつける不思議な魅力があります。沖縄の海のように美しいターコイズブルー
が若い女性に人気です。
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1つ1つ手作りで心がこもった眞正陶房の器の数々
色も華やかだけどシックな大人のダークブラウンや真夏の鮮やかな陽射しを受けた受けたイメージのコバルトブルーや沖縄の海をイメージしたターコイズブルーの器など、魅力的なものばかりを使用しています。
瓦をイメージした皿やシーサーが描かれている器など当店だけのオリジナルもあります。
酒甕は型を一切使わない「ウシチキー」という伝統的製法で作られます。龍巻きは「タックヮーサー」と呼ばれる伝統的貼付け技法でひとつひとつパーツをつくり貼り付けます。制作途中の壺のなかで火をおこし作品を乾かして固くしながら上部を作り上げます。火の加減を間違えると作品の壺は裂けてこわれてしまいます。酒窯に火をいれ、時間をかけて酸素を失くし、土を限界まで追い詰め、焼し締めることが酒甕づくりにおける一番大切なことです。全ては熟練の勘がなせる技なのです。
琉球ガラスで飲む泡盛
沖縄県の琉球ガラス工房海風で作られたロックグラスです。読谷村の北端にある「残波岬」。
海の青に沈む夕日をイメージした琉球ガラスです。
飲み物を注ぐにつれて現れる、沖縄の夕日に似たグラデーションは、沖縄の情景を強くイメージさせます。
沖縄県読谷村にある琉球ガラス工房海風。吹き竿から、窯、除冷炉、そして工房そのものまで、職人の手によって一つ一つ心をこめて手づくりでできたものです。廃材を利用して作られた工房は、琉球ガラスのテーマである「再生」をモチーフにしたドラマの舞台としても脚光を浴びています。職人の方々は琉球ガラスを通して「沖縄の心」をお届けしたいと願っています。だからこそ、すべて手作りなのです。